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小野・醍醐・日野は京都の南西にあたるところ。小野は山科区、醍醐や日野は伏見区となるが、山科駅より六地蔵駅まで南北に地下鉄東西線で一本で行ける場所であり、観光としては、ひとまとめにまわる事を考えると都合がいい。小野は古代の、小野氏によって開けた街。そして、醍醐周辺は醍醐寺で栄えた門前町、けれど、今は住宅街といった雰囲気のほうが強いと思う。
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お寺と神社 街 紅葉 桜 花 祭り 宿泊
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小野・醍醐・日野の、お寺と神社の紹介。
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醍醐寺
醍醐寺(だいごじ)。醍醐寺は世界遺産に登録されている。創建は874年。空海の弟子、聖宝が創建した。もともと、山頂の上醍醐が始まりで、醍醐山麓(下醍醐)に発展していった。今は、下醍醐のほうを、醍醐寺で、醍醐山の頂上は、上醍醐と区別しているが、本当は両方を合わせて醍醐寺というのが正しい。
◇上醍醐
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随心院
随心院(ずいしんいん)。創建は991年。仁海によって創建された。山科の小野地区は、小野氏の栄えた場所でもあり、随心院は、あの絶世の美女『小野小町』の
住居跡ともされている。
◇随心院の塔頭:大乗院
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勧修寺
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その他、お寺と神社
◇勧修寺 佛光院 法界寺 誕生院 萱尾神社
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小野・醍醐・日野の、街について。
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山科川
京都市山科区から伏見区に流れる川で、淀川の支流。地下鉄東西線と並行に南北にはしっていいる。南は宇治川につながる。小野、醍醐、日野の街の真ん中をはしり、穏やかな街の景観となっている。
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勧修橋
小野駅の西、山科川にかかる勧修橋。勧修寺に行く途中にとおるところ。
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白河天皇皇后御陵
白河天皇は、平安時代後期、強い権力をもっていた天皇で、その皇后 賢子の御陵が、上醍醐の山の中にある。賢子は源氏の出で、藤原氏の養女。後白河天皇の母になる。ちなみに白河天皇の御陵は、同じ伏見区の竹田にある。
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小野・醍醐・日野の、紅葉の紹介。
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醍醐寺の紅葉#1,#2
醍醐寺は紅葉の名所。山門の周りの参道など、境内は紅葉が美しい。特に、弁天堂の前は、池の周りを紅葉がめぐり、絶景の紅葉の名所となっている。
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その他の紅葉。
◇随心院 勧修寺 大乗院
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小野・醍醐・日野の、桜のきれいな場所の紹介。 |
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醍醐寺の桜
醍醐寺は、桜の名所でもある。800本の桜が、境内のところどころに散らばる。塔頭の、三宝院や霊峰館のしだれ桜は美しくて目をうばわれる。
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勧修寺
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その他の桜
◇勧修寺 大乗院
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小野・醍醐・日野の、桜以外で、花の名所を紹介。 |
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随心院の小野梅園
随心院は、あの絶世の美女『小野小町』の住居跡ともされている。随心院は梅の名所。お寺の前に、『小野梅園』がある。満開時には園内いっぱいにいろんな種類いの花が咲く。濃い梅色から、薄い桃色や、白っぽい梅もあって、梅園であることを聞かなければ、桜とも間違えてしまいそう。
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勧修寺の睡蓮
勧修寺前の蓮池。正確には、『氷室の池』。蓮池では、広い池の中に、いっぱいの睡蓮の花が咲く。桃色のかりんなきれいな花だ。
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小野・醍醐・日野の、祭りを紹介。 |
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五重大塔開扉 納経法要
毎月29日、醍醐寺五重塔で、法要が営まれる。その日は、午前と午後で2回行われる。醍醐天皇の命日に合わせて行われるもので、お坊さんの行列の景観があって、五重塔内部を拝観することができる(有料)。
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小野・醍醐・日野の祭り。
1月14日 法界寺裸踊り(法界寺)
2月 五大力尊仁王会(醍醐寺)
3月 はねず踊りと観梅(隨心院)
4月 豊太閤花見行列(醍醐寺)
8月 醍醐寺万灯会(醍醐寺)
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小野・醍醐・日野の宿泊。小野や醍醐は住宅地であったりするので、宿泊施設は少ない。山科や、東西線の地下鉄沿線沿いに泊まるとアクセスがいいだろう。
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ホテルブライトンシティ京都山科(山科駅)
山科駅近くにあるホテル。JR京都駅も一駅で、地下鉄三条京阪駅からも10分とアクセスがいい。移動に便利な立地。観光・ビジネスの拠点におすすめだ。
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ウェスティン都ホテル京都(蹴上駅)
地下鉄東西線、蹴上駅のすぐ近くにあるホテル。ウェスティンだから、品質やグレードはお墨付き。小野や醍醐へは、地下鉄東西線で1本で行ける。東山を見下ろす部屋の眺望。ホテル内に日本庭園もある。
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