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上醍醐

京都 醍醐寺(下醍醐)から、
1時間 山に登っていくと、
醍醐寺の開創の地である上醍醐がある。
上醍醐がある場所には、
薬師堂、清滝宮拝殿、
五大堂、開山堂など
山の頂上付近の険しい山の中とは、
思えないような、
立派な大きな建物が立ち並んでいる。

ぜいぜいと、
息を凝らしながら、
山を登る。
そうして、
役の行者像が見えると、
もう上醍醐だ。

最初の建物は、
寺務所。
この門は通らずに、
左の参道へ行く。

清瀧宮拝殿。
寺務所の後、
一番最初のある建物。
 
奥には、
清瀧宮本殿がある。

醍醐水。
まさにここが、
醍醐寺の始まりとなったところ。
醍醐寺の開祖、聖宝が、
湧き水(醍醐水)を得て、
小堂宇を建てたのが始まりだ。

現在の建物の中には、
蛇口があって、
醍醐水を飲むことができる。
(コップもおかれてる)

また、下醍醐には、
醍醐水を販売しているようだ。

そうして、
階段を上って、山道を進み、
薬師堂。
国宝の薬師堂は、
もう、900年以上の歴史がある。

そうして上からは、
京都の市街地が見下ろす、
爽快な景観が広がってた。

五大堂。
五大堂前には、
観賢、聖宝、役の行者の
3人の像が並ぶ。

そうして
一応、ここ開山堂が終点。
開山堂は、911年に建てられ今の建物は、
1606年、豊臣秀頼によって再建されたもの。
これより先は、階段を降りたところに、
上醍醐御陵。
そうして、ずっと先に奥ノ院がある。
ただ、これ以上歩くのは、
ちょっときついかもしれない。

バイバイ〜。

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