京都について紹介。自分で調べたこと。ためになること、どうでもいいことetc・・・の紹介。
京都を大きく区分けすると、洛西、洛北など、洛という一文字と方向を示す東西南北の文字をつけて、
5つのエリアに区分けすることができる。
地元ではあまり、区分けとしては使わないようだけど、観光ガイドなどでは、洛xで使用していることが多く、
観光するときに、行動範囲の目安として考えるのにわかりやすい。
東山 洛西 洛北 洛南 洛中
夏はより暑く、冬はより寒い京都の気候。
京都の気候
京都といっても広い。近くの地域を効率よくまわるといい。
観光パターン
京都は日本の古都であり、平安時代より1200年の時を刻み続けていた。
その歴史は、古くからの貴重な建物が多く残している。
京都では、多くの社寺が「古都京都の文化財」として、世界遺産に登録されている。
その数は全17ヶ所。京都だけで17ヶ所もあるわけで、半端じゃない数だ。
以下は、世界遺産リストになる。
世界遺産
ここでは、大阪・奈良方面から行く電車と、京都市内を走る電車、路面電車、ケーブルカーについて紹介する。
電車
京都はバスで回るのがが一番便利がいい。京都中心部を走るバスは、市バスと京都バスが中心。
バス
京都の散歩道。京都には、哲学の道など、風情で、歩いていて心地よい、道も多い。
京都には多くのお寺があり、建物の中には、ほとんどのお寺が貴重な木像の仏様を所持している。
木像で有名なのは、洛中の三十三間堂。
三十三間堂には120mの巨大な本堂に、101体の千手観音が立ち並ぶ。
また、太秦の広隆寺の弥勒菩薩像は、「東洋のモナリザ」とも呼ばれ、世界的にも名高い弥勒菩薩像だ。
その他、有名ないろんなお寺で木像は多々。
ただ、ルールとして、京都のお寺では室内の仏様の写真を撮ってはいけない。
忘れずに覚えておこう。
写真が撮れる仏様は、外に立ち並ぶ石像はたぶんOKだ。
ちなみにネットやパンフにあふれている木像の写真は神社仏閣が提供している写真を使っていることが多い。
京都を楽しむには、庭園を楽しむということもある。
京都では、古い時代から作られた、有名な庭園が数多くある。
抹茶を飲みながら、庭園を見ながら、物思いにふけることもいいただろう。
庭園を鑑賞する、作法としては、
@騒いではいけない。A静かにする。Bいくら気持がいいからといって、そこで寝てはいけない。
C写真を撮るのに、三脚はたててはいけない。
D長居する場合は、庭園を見るのを独占しないためにも、少し後ろに、下がっておこう。
京都の川は、市内中心部を流れる鴨川。市内西部を流れる桂川、宇治市を流れる宇治川が有名だ。
京都には、他にも支流の川が多々あり、京都には、川の景観の印象が強い。
京都の歴史は、西暦794年、桓武天皇が、11月8日京都に都を遷都し、
以降は日本の首都として、歴史を歩んでいく。
京都の歴史
近代化した、町並みが多くあるが、古い町並みを感じる、古い家々が残る、風情ある町並みも残っている。
コンビニや、スーパー、郵便ポストなども、景観を崩さないように、茶色に塗られてたりして、
京都の雰囲気を壊さないように、都市整備されているようだ。
年が年中、イベントをやっていることが多い京都。
念入りにどこかのお寺を探せば、伝統のお祭りに遭遇することができるかもしれない。
その中で、京都の三大祭りが、葵祭(5月)、祇園祭(7月)、時代祭(10月)があり、
いずれも壮大で、迫力のあるもの。
また、8月の五山の送り火は、京都を代表する夏の風物詩だ。
京都では、なんでも高いと思ったほうがよいだろう。観光地価格だと思う。
祇園などの名店に行くと、すごくおいしいもが楽しめるが、懐石っぽいものだと、昼飯5000円は当たり前。
それ以下であってもソバが980円で、親子丼が千円以上することもある。
安価な店を見つけるのは難しいが、コンビニとかを、うまく利用しよう。
紅葉の季節。一般に、紅葉の時期は11月中旬から、12月上旬といったところ。
ただし、その年々で、10日前後、ずれることもある。
京都の紅葉は、寒い北側のほうから始まる。
比叡山や京北、そして洛北へと移り、あとは一斉に、京都じゅうが紅葉に染まっていく。
また、地域が同じだからといって、紅葉が同じ時期にはじまるとは限らない。
例えば、三尾では、神護寺が紅葉が見ごろでも、
高山寺は全く染まってなかったりする。
それは、同じ地域でも、日陰や日向の問題もあるし、桜や、楓、イチョウなど、
その寺の境内を彩る樹種による時間のずれもある。
したがって、インターネットの紅葉情報サイトを、注意深く見ておくことが必要だ。
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