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大覚寺
(観月の夕べ)

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京都 嵯峨野にある
大覚寺(大覚寺)。
大覚寺は真言宗大覚寺派の総本山。
嵯峨天皇の離宮の嵯峨院を、
876年に寺に改めたのが始まり。
秋。
中秋の名月の日。
日本三大名月観賞地の一つ大覚寺大沢池
では、観月の夕べが開かれる。

夜の大沢池に、
サンサンと輝く、
中秋の名月。

大沢池には、
龍頭舟、鷁首舟が、
ゆったりと、
過ぎていく。

美しい月が、
大覚寺の建物を照らす。

観月の夕べは、
もともと、
嵯峨天皇が大沢池にて、
中秋の名月に舟を浮かべ、
文化人や貴族と遊んだことが
始まりだという。


月を見ながら
お茶を飲む人たち。
お団子を食べながら、

一年で一番、
美しい月を
ぼーっと眺める。


けれど、
時々雲がおおってきて、
月を隠す。

んーなんとか
天気もってくれよー
って思うと、


月が、
雲から顔をだす。
 
 
よく考えたら
快晴のときよりも
いろんな表情があっていいかもしれない。

大沢池の
手前には、
ススキや、
団子が供えられた
だんだんが、
据え付けられていた。


見上げると月。
 
船を待つ人の、
列が絶えない。

夜もだいぶ更けてきて、
 

そうして、
次に乗る船が、
最終の船だという。

バイバイ〜。

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