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綾部八幡宮
お田植式

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綾部八幡宮
(あやべはちまんぐう)。
平重盛が、治承年間(1177〜82)に
石清水八幡宮の別宮として、
この地に勧請したもの。
今日は春季大祭
お田植式の日。


みこしと、
獅子舞。
けれど、今日は展示だけで、
お田植式のものではなく、
秋季大祭で使われるもの。


そうして、
宮司説明する。
お田植式とは、
農耕の始まる前に、
その様子を疑似的に演じる催しになる。
しかし、戦争中に中断されたが、
1796年に書かれた古文書が発見され、
1994年から忠実に再現され、復活された。


お田植式の前には、
祝い太鼓がふるまわれる。


そうして儀式が始まった。
右側に並ぶのは、
各神社の代表。
町内の二宮神社、三宮神社、若宮神社、
熊野神社、斎神社、綾部八幡宮の
人たちが参加する。


そうしてお面をかぶった、
半左衛門。

この人が祭りのストーリーを
進めていく。
田おこし、田すき、牛の引き回し、
草まき、種まきを演じていく。


このお田植式も、
日本古来からある
お面の行事のようで、
とても神聖な儀式だった。

そうして、
半左衛門の一人芝居が終わると、
各神社の人たちの、
田植えが始まる。
よいしょよいしょと、
始めていき、

よいしょよいしょと、
田植を、
往復2度ほど
繰り返す。


そうして
最後は花笠がやってきて、
華やかに、
お田植式は、
フィナーレを迎えた。

バイバイ〜。

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