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葵祭

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京都の三大祭りのひとつ、
葵祭(あおいさい)。
平安の様相をした人々が、
京都御所から下鴨神社を経由して、
上賀茂神社まで(約8km)を行進する
お祭り。
 
御所の建礼門から、
行列が出発し、祭りが始まる。

行列の総勢は、
約500人ほど大行列。
1kmほどの
行列になってしまい、
最初から、終わりが通り過ぎるまで、
1時間もかかるという。

藤の花をたらした牛車は、
2台あって見事なもの。
 
  
葵祭は、
古くから続く伝統的な祭りで、
平安時代、
祭りといえば葵祭のことを
指していたという。

そして、
列は、
姫たちの中心の行列で、
斎王代の列になる。

『斎王』とは、皇室から差し出された
内親王・女王のこと。

斎王。
十二一重を身に着け、
輿にのって登場する。
 
斎王は、
京都ゆかりの名家の人から選ばれる。
その年の斎王に
選ばれることは、
京都では、大変名誉だという。

そうして、
御所を出ると、
街中を行進。
 
そして、下鴨で、儀式をしたあと、
上賀茂に向かって
再び、行進。


もともと、
葵祭は
正式には賀茂祭と呼ばれ、
 
御所は、出発点となるだけで、
祭りの主体は、
下鴨神社と、上賀茂神社になる。


見るほうも、
混んでて大変かもしれないけど、
御所から上賀茂まで歩く人たちは、
ほんと大変だ。

そうして、上賀茂に着いて、
行列は終わり。
 
そして、
一部の人たちの、
儀式が社中で
行われる。
  


そして、
社中の儀式が終わって、
  もう、夕暮れの時間。

最後は、
『走馬の儀』が行われる。
 
馬が勢いよく、走っていった。

バイバイ〜。

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