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鞍馬の火祭

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京都 鞍馬の由岐神社の祭り、
鞍馬の火祭
(くらまのひまつり)。
時代祭と同じ10月22日に行われる。
牛祭(広隆寺・大酒神社)、
やすらい祭(今宮神社)
とともに京都の三大火祭といわれている。
 
祭りの当日には、
松明が飾られている。

「サイレーヤ、サイリョー」。
日が暮れて、
松明の行進が始まった。

まずは、子供や、
家族の松明。
そうして、男たちの松が更新する。

祭りが盛り上がってくると、
太鼓が鳴り響く。

「サイレーヤ、サイリョー」。
「サイレーヤ、サイリョー」。

火はどんどん多くなっていき、
男たちは、どんどん勢いを増していく。
 

見てるほうも、
松明が熱い。

「サイレーヤ、サイリョー」。
これは、
円陣をくんで、
男たちのダンスだ。

登りを上げて、

いよいよ、
多くの人たちが集まって
鞍馬寺の山門まで
行進する。

「サイレーヤ、サイリョー」。

「サイレーヤ、サイリョー」。
「サイレーヤ、サイリョー」。
神輿が行く。

「サイレーヤ、サイリョー」。
「サイレーヤ、サイリョー」。
「サイレーヤ、サイリョー」。
そうして、
全ての男たちが、
鞍馬寺の山門の前まで、行く。

祭りのピークだ。

だけど、
これ以上は、
一般の人は通行止め(逆行だから)。
あまりにも人が多すぎて、
見物は制限してる。
 
道に落ちた火の粉。
遠くに聞こえるにぎわいが
とても、寂しかった。

バイバイ〜。

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