由岐神社『京へ。』

由岐神社

京都　鞍馬にある
由岐神社（ゆきじんじゃ）。
由岐神社は鞍馬寺境内にある。
創建は940年。
さらに由岐神社境内の中に、
末社として、
三多宝荒神社、白長弁財天やなどがある。
一番奥にある本殿は、
説明書きがたくさんあって賑やかな感じ。

天狗みくじをひくと、
小さな天狗のキーフォルダーに
なっていて、
なかなか使える
すぐれもの。

由岐神社は、
どうやら良縁のご利益が
ある神社のようだ。
　
鞍馬では、
ケーブルカーで行ってしまうと、
由岐神社は飛ばしてしまいがちだけど、
せめて、楽な、降りるときはケーブルカーを
使わず、ここに寄って帰りたいもの。

本堂の下には、
立派な杉の木が２本。
左側の太い木は、
樹齢800年だという。
　
年齢だけでいうと、
もう少しで、
屋久杉の仲間入りができるかもしれない。

本殿より、古くて情緒あって、
とても趣のある建物が
拝殿。
拝殿は真ん中に石段の道が通っていて、
右と左に分かれており、
『割拝殿』といわれる、
珍しいもの。
1610年に再建され、現在も残っているもので、
国の重要文化財に指定されている。

拝殿の上は
こんな感じ。
中は気持ちよさそうなんだけど、
中に入っちゃいけない。

バイバイ～。