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三千院

青もみじ 紅葉 桜
雪

京都 大原にある
三千院(さんぜんいん)。
平安時代、
最澄が建てた延暦寺の小堂に始まり、
たび重なる移転の後、
明治の初め、現在の場所に移ったという。
『大原 三千院』とは、
1960年代『女ひとり』という歌で、
とても名の知れた寺院。

客殿から建物中にはいり、
貴重な展示物や、
きれいな庭園をみながら、
 
頭の中では、『大原 三千院』の歌が、
余韻にしたりながら、
先へと進む。

そうして
いつの間にか、
宸殿にたどりつき、
外へ出る。
  
そうして、
森の中の
往生極楽院へ。

往生極楽院の向いは、
赤い朱雀門。
朱雀門は青もみじに
覆われて、
わびさびの世界。

ここは蒼が美しい世界。
往生極楽院は、
静かで、
蒼い苔の雰囲気が、
美しい景観。
そうして、苔の中原っぱの中からは、
何百年生まれかの、
立派な木が
長く、空に向かって伸びている。

よく見ると、
下には
わらべ地蔵。
お地蔵さんも苔で
覆われていた。

ときどき
見られる、
竹筒の水。
 
時々、
竹筒が頭を下げて、
カッタンっと、
音が聞こえる。

境内は、
排水路のように小さな、
小川が流れていて、
ときどきそれが、
小さな滝になっている。


境内外れには、
静かにたたずむ、
石仏様がある。

そうして、
季節は紫陽花の季節で、
境内は
いっぱいの紫陽花に
囲まれてた。

バイバイ〜。

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