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瑠璃光院

青もみじ 紅葉

京都 八瀬地区にある
瑠璃光院(るりこういん)。
東本願寺系のお寺。
創建は不明。672年、壬申の乱で傷を負った
天武天皇が、
傷をいやした場所とされる。
それ以来、平安貴族や高級武家の保養地
だったという。


お寺の参道は、
葵い道。


両脇は苔に覆われて、
しっとりとした
雰囲気。

本堂前の池。
 
青もみじの中にいるのは、
錦鯉。

そうして、
本堂の中に
入る。
 

本堂に入ると、
まずは二階にあがる。


二階の書院。
ここは、
思わず、「わー」っていう歓声があがる。
窓一面に、
青もみじが広がる。

そうして、
一階の書院から望むのは、
瑠璃の庭。


瑠璃色に輝く浄土の世界を表わした庭。
数十種の苔のじゅうたんをぬって、
せせらぎが流れていた。


戸のすきまから、



葵い、
景観が見える。


臥龍の庭は、

天にかけのぼる龍を
水と石で表した
美しい庭園だった。

バイバイ〜。

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