京マップ 嵯峨野北部 宝筐院
宝筐院
京都 洛西にある 宝筐院 (ほうきょういん)。 創建は平安時代末期。開基は白河天皇。 当初は善入寺として始まった。 その後、室町時代には足利氏などの保護もあり、 二代将軍、足利義詮や 楠木正行の菩提寺にもなっている。 こじんまりとした小さなお寺で、 緑が美しい。
入口から入ってすぐが、 美しい 緑の 参道になる。
緑が深い、 木々が並ぶ。 地面は奥ゆかしい、 緑の苔だ。
木々の間から、 本堂が見える。
本堂は、 青もみじに覆われていた。
本堂に上がって、 少し休憩。
平日で、 誰もいなかったので、 ゆっくり のんびりすることができた。 でも一つ間違えば 居眠りしてしまいそうで。
緑の景観が、 美しかった。
境内には、 花も咲いていた。
そうして、 ここが、 二代将軍 足利義詮と、 楠木正行の墓。 遠い昔の勇者が、 ここに眠る。
バイバイ〜。