京マップ きぬかけの道 仁和寺御殿

仁和寺御殿

京都　仁和寺境内にある、
仁和寺御殿
（にんなじごてん）。
御殿は、仁和寺の本坊で、
白書院、宸殿、黒書院、霊明殿など
7棟の建物からなる。
宇多天皇の御所があった辺りにたつことから、
「旧御室御所」とも呼ばれる。

障子の窓からは、
雪景色。

御殿から見る景観は、
どっぷりと、
雪に覆われていた。

白書院の目の前の
南庭（だんてい）。

宸殿の南にあることから、
この名前がついたという。

枯山水の庭は、
一面が雪で覆われていた。

御殿回廊。
複雑な、渡り廊下を通る。

黒書院と、
宸殿の間の中庭も
雪で埋もれてた。

黒書院で、
小さな庭を見ながら、
少し休憩して、

渡り廊下を渡ると、
宸殿。

宸殿は、
儀式や式典に使用される
御殿の中心的な建物。
大きなお寺のお堂の中といったところ。

宸殿からは、
北庭（ほくてい）。
　
北庭は池泉式の
優雅な庭園で、
遠くに、
五重塔を望む、美しい景観が見えた。

バイバイ〜。