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金閣寺

青もみじ 紅葉 雪

京都 北山衣笠山麓にある
金閣寺(きんかくじ)。
正式名称は『鹿苑寺(ろくおんじ)』だが、
その様相から金閣寺と呼ばれる。
1394年3代将軍足利義満創建。
その年のはじめの雪の日、
金閣寺に多くの人が集まった。
世界中の人が、
雪が降ると金閣寺にやってくる。 


そうして、やっと、鏡湖池へ。
広がる雪景色。
 
その景色の中心に、
白い屋根の金閣寺。
 
雪がしとしと降っていた。


金閣寺の、雪景色は、
日本一の
雪景色。


白い屋根の上には、
鳳凰像。


金色の、
三層の桟唐戸
、火灯窓、
禅宗様高欄
が、
輝いてきた。


雪はやんできて、
青空が出てきた。


日差しも出てきたので、
金閣が映える。


雪の降っている金閣と、
少し違った感じで、
のどかな雪の景観だった。


そうして
これは、
見返り金閣寺。
 
 見返り金閣が、
こんなに美しいのは、
雪の日ならではだろう。

バイバイ〜。

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