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霊鑑寺

紅葉 梅 椿

京都 東山にある
霊鑑寺
(れいかんじ)。
創建1654年。
後水尾天皇が皇女を開基として創建とある。
有諸ある門跡尼寺で、
谷御所、鹿ヶ谷比尼御所ともいう。
椿の名所で、お寺をたくさんの椿の木が覆う。
通常は非公開だが、

椿の季節や、
紅葉の季節などに、
特別公開される。
 
霊鑑寺には、
紅葉の季節に、
はじめて訪れた。
東山連峰の大文字山の稜線からのびる
池泉鑑賞式庭園は、

もう、
紅葉は終わってた。
本堂の縁側で、
晩秋の庭園を、
ゆったりと、
眺める。

そして、
本堂を越して
奥の方に行くと、
鮮やかな、
もみじが彩る。

日差しに照らされて、
まだまだ、
色づくぞと言わんばかりに、
黄色いもみじが、
輝いてた。


もみじの鮮やかさに隠れて
目立たなかったけど、
今時期でも、
椿が咲いている。
 
満開になるのは、3月頃だけど、
椿って、個体によっては
秋でもちらほらと咲いている。

落ちもみじに、
椿の花が落ちる。
 
椿って、
もみじ以上に、
切ない花。


目を向うにやると、
心あたたまる
布袋尊の硯敷石があった。

そうして、
今日は何よりもきれいなのは、
落ちもみじ。

鮮やかな落ちもみじが、
並んでいた。

バイバイ〜。

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