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銀閣寺

青もみじ 雪

京都 東山にある
銀閣寺。
銀閣寺は世界遺産。
室町幕府8代将軍の、
足利義政が建てたもの。
銀閣寺といっても建物は銀じゃない。
正式名称は慈照寺で、
江戸時代、金閣寺に対して東山にある慈照寺は
銀閣寺と呼ばれるようになった。

東山文化を代表する銀閣寺は、
わびと、さびの世界。
その庭園も含めた、
敷地内全体が美しいところ。
錦鏡池の前にある、
銀沙灘・向月台は、
そんなアートを感じさせる、
盛砂。


休憩所まで、
わび・さびの世界と、
徹底してる。

こっちの建物は、
東求堂。
池と緑の調和が
美しかった。

そうして
ここが
銀閣寺に
一番近くに寄れるところ。
正面向きじゃないのが
残念だけど。

銀閣寺の上には、
鳳凰(ほうおう)。
これは、
金閣寺と対照的だ。
でもやっぱり銀じゃない。
それどころか、
創建当時は、
金箔であったのではと、
いわれてる。

そうして
冷んやり
涼しい
洗月泉の前を
通って。

緑が
深い道を
進んでいく。

緑の中からは、
見返し
銀閣が
顔をのぞかせた。


新緑の
緑がとても美しくて
青もみじが、

気持ちよい
場所だった。

バイバイ〜。

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