京マップ 洛北 曼殊院門跡
曼殊院門跡
京都 一乗寺にある 曼殊院門跡(まんしゅいんもんぜき)。 創建は、平安時代、947年-957年。 門跡とは、門の跡ということではなく、 寺の格付けで、 位の高いお寺を、呼んでいたいたようだ。 従って、曼殊院は、 三千院(門跡)や青蓮院(門跡)などとともに、 天台五門跡に数えられ、格式の高いお寺だ。
最初は最澄らによって、 比叡山山麓に建てられ、 12世紀に北山に移され、 1656年、今の場所に移されたという。 お寺の中は、 風流な木造建築で、 廊下は、景観のいい渡り廊下であったり、 庭園の長めのいい 縁側だったりする。
曼殊院にもあった、 額縁庭園。 赤いじゅうたんの 面積が広くて、 縁側いっぱい敷き詰められていた。 さすがは 格式の高さがある。
庭園は、 砂の文様が美しい 枯山水の庭園。 なんせ、 縁側広いので、 のんびり、ゆっくり ボーっとできるところ。
バイバイ〜。