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流れ橋

京都 久御山と八幡市を結ぶ
流れ橋
(ながればし)。
正式名称は『上津屋橋(こうづやばし)』。
流れ橋は1951年にかけられた。
全長は356.5m、幅3.3m
木造の橋で、
横に手すりとかない。

歩行者と、自転車のための橋だけど、
自転車は落ちてしまうと危険なので、
降りて歩かなきゃいけない。

この木造の様相は、古風な雰囲気があり、
よく時代劇のロケとして
使われるという。

けれど、流れ橋は、
たびたび橋板が流されている。
豪雨や台風があると、
橋板は流出しているようで、
64年で、21回。
そのたびに、補修に数千万単位で、
お金がかかるようで、
京都府のお荷物扱いにも
なっているようだけど、


皮肉なことに、
流れるから珍しいと、
流れたあとは
観光客がどっと増えることから、
流れることが貴重な、
観光資源になっているみたいだ。

バイバイ〜。

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