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一休寺


京都 京田辺にある
一休寺
(いっきゅうじ)。
はじめは妙勝寺という御寺で、創建は鎌倉時代、
大鷹国師が開基したものだった。
その後荒廃したものを、
あの一休禅師が1455年頃復興させたもの。
名前は、『酬恩庵』という名前に変わり、
通称で一休寺とよばれている。


方丈につながら参道は、
きれいな苔の上に、
美しいもみじが、
点々配置されていて、
計算された庭園のようだった。


方丈。
方丈庭園は、
砂が美しい枯山水の庭園。
広くて
ゆったりとしている。


中には、
昔話にある、
夜中に屏風宇から出て、
悪いことばかりするという虎がいた。
 
 「お殿様、屏風から虎を出してください!」
と聞こえてきそうだった。


そうして
外へ出て
開山堂へ。

美しい、
もみじが覆う。


近くには、
一球禅師の像があった。
 
赤もみじを背景に、
大人の一休さんだ。


そうして
これは、
若いころの一休さん。

建物の中には、
一休さんの頭髪植え付けた
木像も安置されている。

境内の
森には、
赤いもみじが
たくさん落ちていた。


『このはしわたるな』

とあったので、
端を渡らず、
真ん中を通った。
 
なかなか面白い。

境内の片隅には、
一休さんの墓ががある。
一休さんは88才に、
この地でなくなり、
遺骨は、
この地に葬られているという。
 
前には、大粒のもみじのはっぱが、
色づいていた。

バイバイ〜。

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