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十三重石塔

京都 宇治にある
十三重石塔
(じゅうさんじゅうのせきとう)。
宇治川に浮かぶ川中島、塔の島に
あって、
高さは15.2m。
この石塔は、日本最大の高さのもので、
日本最古のものだという。
国の重要文化財にもなっている。


この塔のなりたちは、
度重なる宇治川氾濫で、
幾度となく宇治橋が流出したため、
その供養のために叡尊という僧が
1284年、塔の島に、
十三重石塔をたてたのが
始まりだという。

1284年といえば、
元寇、弘安の役から3年後のこと。
 
つまり
遠い、遠い昔のことだ。

バイバイ〜。

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