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高桐院

青もみじ 紅葉 雪

京都 紫野にある大徳寺の塔頭の
高桐院(こうとういん)。
大徳寺の中でも、常時公開の塔頭。
1602年、細川忠興によって創建された。
『楓の庭』という、派手さはないが、
趣のある庭園が印象的。
細川忠興が創建以降も、
細川氏とかかわりが深い。

見上げると、
青もみじ。
 
日差しと、
木々の織りなす
景観が美しく、

もみじのシルエットが、
竹に映し出されていた。

本堂に入る。
 
本堂前は、
楓の庭園が広がる。

いくつかの
茶室があって、

額縁庭園は、
見る扉ごとに、
景観が違う。

真ん中の
扉の
石灯篭が、
印象的だった。

そうして庭に
下りると、
雰囲気のある手水鉢。
 
青もみじを感じながら、
ちょこっと庭を散歩する。

庭の外れには、
細川忠興と、
細川ガラシャの墓。
忠興は5人も側室をもらったというが、
二人は仲がよかったという、
二人同じ墓に入っている。


そうして、その隣に、
歴代細川氏の墓がある。
一番奥が初代 藤孝(忠興の父)で、
忠利(忠興の嫡男)など、
歴代の細川氏の墓が続く。
 
本当は、
きれいなお庭を見に来たのに、
歴史を深く感じたお寺だった。

バイバイ〜。

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