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十輪寺

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京都 西山にある
十輪寺(じゅうりんじ)。
創建は、850年。
文徳天皇の勅願によって創建された。
十輪寺は、
歌人 在原業平(ありわらのなりひら)が
晩年過ごしたといわれており、
境内は、在原業平が、
塩焼きの風流を楽しんだといわれる旧跡や、
在原業平の墓もある。

門は、
閉っていて、
その横の扉から入る。

境内は、
青もみじに覆われる。

仏様の石像。

鐘楼も、
もみじで覆われていた。

本堂。
本堂の目の前に、
大きな桜があって、
春には、
桜が美しい。

業平の墓。
業平は、
藤原高子を想い、
この地で56才でなくなった。


そうして、
境内から少し上ると、
業平が使ったという、
塩竈の跡がある。

そうして、
方丈へ。

方丈へは、本堂を上がって、
景観の美しい、
渡り廊下を通っていく。


枯山水の庭。
 
 
自分ひとりの時間。
静かで、ゆっくりとした時間を、
しばし満喫する。

バイバイ〜。

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