京マップ 嵯峨野北部 清涼寺

清涼寺

京都　嵯峨野にある
清涼寺（せいりょうじ）。
清涼寺の本堂は、
945年重明親王妃が建立したといわれる。
その後、焼失・再興を繰り返し、
現在のものは1701年に再建されたという。
清涼寺の建物や庭は、
国宝・重要文化財となっている。

本堂は、
桃山建築の名残をしめす豪華さも
もっており、
堂内の宮殿は徳川綱吉の寄進により、
華麗豪華なものだ。
残念ながら、
堂内は写真は撮れない。

本堂の東にあるのが、
阿弥陀堂。
こっちは、
895年建立と、本堂よりも古い。
阿弥陀堂も焼失・再興を繰り返し、
今のものは、
1863年に再建されている。

そうして
清涼寺にも多宝塔。
1700年に建てられた。
清涼寺は大きなお寺なので、
建物は多い。
　
ただ、
街中にあって、
緑は周りの寺院よりは少なめかもしれない。

結構めだつのが、
仁王門近くにある、
鐘つき堂で、
突く位置が高くて、
立派だった。

バイバイ〜。