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愛宕念仏寺

青もみじ 紅葉 雪

京都 嵯峨野にある
愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)。
奈良時代に称徳天皇によって、
東山に創建したのが始まりだったという。
それから平安時代には廃寺・再建を繰り返し。
大正時代に、この地に移転してきたという。
本堂は鎌倉時代の建物で、
重要文化財となっている。
入り口の仁王門は立派な物。

ちゃんとした
迫力のある、
仁王様が、
金網越しに、
確認できる。

そうして、
この寺のすごいのは、1200体もある、
石の羅漢さんが、
表情ゆたかに並んでいること。
昭和56年から発願され、
平成3年までに、
1200体の羅漢さんが完成したという。
昭和といえどもかなりの月日が経っていて
羅漢さんもよき苔にしたって、
よき色になっている。

小さな滝。
というより、
湧水が、
落ちていく。

新緑の季節の、
緑の世界。
境内の道は
ひんやり涼しくて、
心地よい。

左回りで行くと、
最初に出会うのが、
地蔵堂で、
地蔵堂も、
緑に囲まれてた。

そうして、
いくつもの羅漢と、
いくつかの
建物を過ぎていき、
本堂にたどりつく。
本尊は千手観音で、
平安時代から厄除けの観音様として、
厚く信仰されている。

そうして
本堂の前の羅漢さんの数が、
一番すごかった。

そうして見つけた、
仮面を取る羅漢さん。
  
ここには
ユニークな羅漢さんも
いっぱいいるようだ。

バイバイ〜。

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