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祇王寺

青もみじ 紅葉 紅葉
雪

京都 嵯峨野にある
祇王子(ぎおうじ)。
平家物語に登場する
白拍子の祇王が、
妹、母、妻と、白拍子の仏御前と、
ともに過ごした寺。
白拍子とは舞いを踊る主に女の人のことで、
祇王は平清盛から寵愛を受けていた。
しかし、仏御前が現れたことで、追い出され、
出家し、祇王寺に入ったという。

それに世の無常を感じた仏御前も、
清盛から去り、
仏御前も出家し、祇王寺に入ったという。
 
祇王寺の庭園をめぐる入り口の門。
茅葺屋根の、
雰囲気がある門。

祇王寺の庭園は、
苔の雰囲気が
美しい庭園で、
新緑の季節は、
美しい緑の世界につつまれる。

そんな苔の庭園を横目に、
 細道を歩く。
 
もともと往生院といった寺であって、
今より敷地はずっと広くかったけれど、
明治時代には荒廃してしまったという。
それを何とか再建しよと当時の人が立ち上がり、
大覚寺の支援を受け、大覚寺の尼寺として、
祇王子となったという。

そうして
庭園の端は、
竹林。

壮大で、

シーンとした静けさは、
嵯峨野らしい景観と、
雰囲気。

祇王寺の建物の
横には、
庭園に生えている
苔が展示されていた。

祇王寺の建物の中は、
4人の木像と、
平清盛の像が
安置されている。

バイバイ〜。

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