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落柿舎

青もみじ 雪

京都 嵯峨野にある
落柿舎(らくししゃ)。
落柿舎とは草庵のこと。
松尾芭蕉の弟子、向井去来が
ここを別荘としていた。
松尾芭蕉本人も、ここに滞在して、
嵯峨日記を著したという。
草庵の玄関には、かつて主の在宅を知らせた、
笠がかけられている。

江戸時代の、
昔の家。
部屋の間取りは、
知っている以上古い
日本の間取りを感じる。
去来は、
1685年この草庵を構え、
19年住んで、
没した。

落柿舎の縁側。
雰囲気のある家の中の様子。
ここはよく『水戸黄門』のロケで
使われたという。
本などの展示を
ここでしてなければ、
もっとフォトジェニックなんだけどと、
思う。

落柿舎には
いくつかの句碑がある。
去来、芭蕉、虚子、
昭憲皇太后・・・と、
歴史上のそうそうたる人々が、
ここで俳句を
詠んだのだ。

「カターん」
と音が聞こえてきそうな
竹水栓。
日本らしい、
わび・さびの
光景だ。

バイバイ〜。

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