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新熊野神社
―節分祭―

京都 東山にある
新熊野神社
(しんくまのじんじゃ)。
1160年、後白河法皇によって
創建された。
同じく京都の熊野神社、熊野若王子神社と
合わせて『京都三熊野』と呼ばれる。
 
節分の日、節分祭が行われた。

ここの節分は、
神事だけのいたってシンプルな節分。
だけどそれが面白い。
 
宮司が豆をまく。


そうして、
神社の頭に豆をまき。
来ている観衆のすべての人に
滞りなく、
頭に豆をまく。


そうして豆まきが終わったら、
神職の人たちや、観衆みんなに、
豆を食べてもらう。
 
宮司が面白い人で、
時々冗談を交え、
笑わせてくれる。


そうして、
節分祭の中の、
火炉祭の儀式。
 
笙(しょうや)、
笛を吹き始め、


宮司がお祓いをする。、


そうして
火がつけられ、
燃えていく。
普通はこれで終わりのような
気がするけど、

ここからが、
大祓の詞の唱和が始まる。
 
宮司が唱え、
皆がついていく。

・・・ひきやまのすえより・・・
長い、長い、
大祓の詞で、
少し気を緩めると、
どこにを読んでるのかわからくなって
また追いつくのが大変。
 
しかし、観衆の人たちは、
誰一人帰ったりせず、唱和してた。

唱和が終わると、
ひとりづつお参りが始まる。
最初は宮司の人がお参りの例を
見せてくれるという親切さ。
 
更にお参りが終わると、
甘酒や福豆をいただいて、
何までも、
いたれりつくせりだった。

バイバイ〜。

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