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誠心院

京都市の中心部、新京極通沿いにある
誠心院(せいしんいん)。
昔はじょうしんいんとも呼ばれていた。
初代の住職は、
平安の歌人、和泉式部といわれている。
娘に先立たれた和泉式部が、
誓願寺の本堂に籠り、本尊に教えを受けたのが
始まりとされている。

本堂の前には、
写真撮影用のアイテムが。。。
本当のすぐ前に。。。
 
誠心院はもとは別の場所にあったのを、
豊臣時代に川のほとりであったこの場所に
移転させられた。
 
更に明治になると、

新京極通りができて
境内は、2分された。
その後、
ずっと荒廃しまくったという。
 
 
結局、現在の立派な形に再興したのは、
平成になってからだという。


この人が、和泉式部。
これは住職になった晩年の姿だろう。
恋多き女性和泉式部は、
たくさんの恋をし、
その中には略奪婚もあった。
それだけに、感情豊かで、
現代にも残る表現豊かな
作品を多く残している。

境内の隅には、
水かけの行者 神変大菩薩像
があった。
幕末の大火で消失した神変大菩薩像(木造)
を再興したものだという。

バイバイ〜。

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