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即宗院

京都 東福寺にある
即宗院
(そくしゅういん)。
即宗院は東福寺の塔頭になる。
創建は1387年。島津氏久の菩提のため
建立された。
以後、室町時代後期に焼失。
江戸時代には、島津義久によって
再興され、

江戸時代1799年の、
『都林泉名勝図絵』には名園として
紹介された。
 
明治初期、鳥羽伏見の戦いで
庭園の樹石が取り払われ
荒廃。


そうして、
太平洋戦争によって、
庭園はまったく、
荒廃したという。
 
今は太平洋戦争後に
整備された新しい庭園だという。


即宗院の中に入る。


庭園は、
大正ガラス越しに見る、
美しい庭園。


ガラスに囲まれていて、
冬でもあったかくて、
居心地がいい。


今の庭園でも
十分美しい。
 


そうして
山のほうにいく。
 
即宗院は、薩摩にゆえんがあるお寺。
西郷隆盛ともゆえんがある。


即宗院は、
薩摩藩の人たちの
談合の場所であったという。
  


山の上には、
西郷隆盛による東征戦亡之碑。
鳥羽伏見の戦いで亡くなった、
524人の薩摩藩の精鋭たちが
ここに眠る。

バイバイ〜。

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