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大原の北部にあたるこのエリアには、古知平、小出石の集落がある。正確には古知谷という住所はない。この地区で一番有名な阿弥陀寺のある場所が古知谷とよばれているから、便宜上、古知谷というくくりにした。ここは、大原でも最北部。小出石のすぐ東はもう滋賀県で、最果ての感がある。大原がのどかだけど、ここはもっとのどか。阿弥陀寺は標高約370mで、小出石は標高280m。冬は寒いのは覚悟しなければいけない。
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お寺と神社 街 紅葉 雪 祭り 宿泊
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古知谷の、お寺と神社の紹介。
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阿弥陀寺
阿弥陀寺(あみだじ)。創建は1609年、開基は弾誓上人。全国で修業を続けてきた弾誓上人は、最後の修行の地として選び、4年後に亡くなった。弾誓上人の頭髪を植えこんだ本尊は、現在、本堂に安置されているという。
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大黒山北寺
大黒山北寺(だいこくさんきたでら)。創建は不明。開山は泰清院日寛上人。静かな古知谷にあってお寺はひっそりとたたずんでいる。ここの大黒天は金運だけでなく、縁結びのご利益もあるという。
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正圓寺
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その他、お寺と神社
◇正圓寺 八幡宮
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古知谷の、街について。
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小出石の集落
小出石の集落。(こでいしのしゅうらく)古知平よりも更に北で、大原地区の、一番北にあたり、京都市の北東の最果てで、隣は滋賀県。 京都バスの北東側の終点になる。山間部の集落で、のどかな集落だ。
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公民館前バス停
京都バスの大原方面で、最終の地。最北のバス停。小出石地区にある。通常、大原までしか行かないが(中には国際会館から直通が)、大原で乗り換えて、小出石まで行くことができる。道で歩いていたら、手を上げて乗ることができる自由昇降可能なバスで、なんとものどかな感じだ。
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大原川
この地域を流れるのは大原川。下流になると、八瀬川、高野川と名前を変えていき、出町柳鴨川と合流する。さすがにこの辺までくると、川の景観は、自然そのもの。古い時代もこんな景観をみていたのだと思う。
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古知谷の、紅葉の紹介。
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阿弥陀寺
阿弥陀寺は紅葉が美しい。本堂から見る美しい庭園のもみじや、本堂裏のたくさんのもみじなど、紅葉はいっぱいだ。特に、阿弥陀寺前に登る階段脇の二段の滝、『実相の滝』付近では、もみじや落ちもみじがなんとも美しい。
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古知谷の、雪景色を紹介。 |
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正圓寺
正圓寺は、古知谷路線の終点のバス停 公民館前からすぐの場所にある。山間の、大自然に囲まれた、静かな場所にたたづんでいる。標高280mにもなるこの場所は、深い雪が降るようだ。
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大黒山北寺 |
その他の雪景色
◇大黒山北寺 阿弥陀寺
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古知谷の、祭りを紹介。 |
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古知谷の祭り。
大きな神社がないためなのか、古知谷での大きな祭りは見受けられない。
・甲子大黒祭(大黒山北寺):60日に一度あり、内陣に上がれる。
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古知谷の宿泊。大原から少し離れたこの場所は、泊まるところはほとんどない。大原に引き返して泊まるといいだろう。大原まで自動昇降のバスで、本数は少ないけれど、大原まで歩けない距離でもないので。
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民宿 古知平(古知平)
古知平は、古知平谷の手前。阿弥陀寺に行くのに便利なところ。山に囲まれた静かなところでゆっくりできる。疲れた心と体を休めるには最適!
夕食は地鶏と野菜のすき焼きか味噌鍋。
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大原温泉湯元 京の民宿 大原の里(大原)
TVや雑誌等のメディアにも数多く取り上げられる!大原名物『味噌鍋』発祥の民宿。寂光院の近くにあって、静かな場所にある。
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