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旧三井家下鴨別邸

京都 下鴨にある、
旧三井家下鴨別邸
(きゅうみついけしもがもべってい)。
下鴨神社の南に位置し、豪商・旧三井家の別邸。
1925年、木屋町にあった別邸を、
移築したものだという。
大規模別邸の屋敷構えがよく保存されていて、
高い歴史的価値をもつという。
 紅葉の季節、彩る紅葉に包まれていた。


ガラスの窓からは、
紅葉が見える。
ここにはいくつかの、
大きなイチョウの木があって、
秋には地面が黄色く、
染まるようだ。


主屋の中庭には、
枯山水の砂の庭園。
どこかの
お寺のオシャレな塔頭にある、
中庭のみたいだった。

こちらの間にも。
 
何か、
見える景観に
落ち着きを感じる。

そうして、
主屋の前庭の庭園が見える部屋。
赤い絨毯が引かれてて、
この場所で、
ゆったりすることができる。


庭には、
池、
苔、
そして美しい紅葉があった。


石の配列は、
緻密に計算された、
配列。
  
ところで、
京都で三井家といえば、
ドラマ『あさが来た』でモデルになった。
広岡浅子を思い出す。
広岡浅子もここと無縁とは言えない。 

ここを建てたのは、三井惣領家の当主、
三井高棟(みついたかみね)。
広岡浅子は三井家という親戚関係でなく、
豪農の娘を広岡家の養女にし
高棟に嫁がせたのだ。
つまり高棟は婿さんで、義息子になるようだ。
けれど、広岡浅子が亡くなったのは、
ここが移築される前の1919年なので、
移築する前の木屋町の別邸なら、
広岡浅子も来てたかもしれない。

バイバイ〜。

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