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東林院

京都 洛西の
妙心寺の塔頭の
東林院(とうりんいん)。
樹齢300年の沙羅双樹の銘木で知られる。
開放され、沙羅双樹の花を見ることができる。
沙羅双樹とは、
平家物語で有名な、沙羅双樹のことで、
白い花弁をもつ、ツバキ科の花。
梅雨の時期に、花を咲かせ、別名は白椿。

沙羅双樹の木は東林院の庭園の右側。
沙羅双樹は朝、花を咲かせ、夕方には花弁が
散ってしまうわびしさがある。
平家物語のフレーズの、
『沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす』
とは、
沙羅双樹の花の色は
栄えたものは必ず滅びるという
むなしい法則があるということを言っている。

東林院に入ると、
 
お茶と、
和菓子がもてなされた。
 
花見は、
お茶が良く似合う。

沙羅双樹の花。
確かに、
白いツバキと
いったところで、
ただ、
 
各々の美しい花は、
1日だけの寿命しかない。


下を見ると、
今朝なのか、
昨日なのかわからないけど、
たくさんの花落ちていた。

沙羅双樹の花は、

寂しく、
とても、はかない。

バイバイ〜。

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