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桂春院

京都 花園にある
桂春院
(けいしゅんいん)。
創建は1598年。開基は織田秀則。
桂春院は妙心寺の塔頭で、
妙心寺の境内にある。
桂春院は庭が美しいところで、
史跡名勝に指定されている。


山門をくぐると、
美し紅葉が迎えてくれる。


清浄の庭。
枯山水の白砂の庭が美しい。
巨岩や、奇石を配置。
紅葉が見える花頭窓が印象的。

侘の庭。
茶室の前にある庭。
梅軒門があって、
大きな楓の木が庭の中心にある。
紅葉が特に美しい。
桂春院でも一番印象的な庭。
 
侘の庭の裏側には、
思惟の庭がある。


真如の庭。
一面に杉苔の美しい中に、
小さな庭石を、
七・五・三風に配置していて、
十五夜満月を表現しているという。

そうして、真如の庭のはじから、
サンダルに履き替えて、
裏の庭に出ることができる。
 
美しい桂春院だけど、
唯一の欠点は、
テニスコートが近いので、
テニスをしている音が、やや大きいこと
だろうか。

バイバイ〜。

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